「いつの間にか友達」

7月25日の作文日記。

「いつの間にか友達」

「友達いないなぁ」と、寂しく思った時期もあった。

だけど40代になってから…
良い距離感でずっと見守り合っている人がいることに気付いた。

最初から友達ってわけではなくて、徐々に大切な人になっていったと思う。

25年来の友達

4歳年上の「Kさん(女性)」とは、25年前に職場で出会った。

最初は職場の先輩だったので、色々と教えてもらった。
Kさんを尊敬しつつも、嫉妬したり、嫌いになった時期もあった。

ある時、職場が究極の人手不足で「大危機」に陥った。
Kさんと、もう1人のHさんと3人で、何とか乗り切ったことがあった。

周りからは「3本柱」と呼ばれた。
同じ危機を乗り越えて、私たちはとても近い存在となった。

いつの間にか

Hさんは遠くにお嫁に行ってしまった。
なので、地元に残っているKさんと私で時々会っている。

25年のお互いの歴史を知っている同志。
いつの間にか、先輩から友達……大切な存在になってるんだと思う。

お互いの良いところも悪いところも知ってるけど、踏み込まない。

もしもKさんが…
世間一般目線の「間違ったこと」を言ったり思ったりしたとしても、
私はKさんを責めないし正さない。

その時のKさんの気持ちや判断に味方すると思う。
逆の場合、Kさんもそうする気がする。

家族以外で、自分のことを長い間見てくれている人がいるのは幸いだ。
社会で生きている自分を別の目線で見てくれている。

今まではあまり感じなかったけど…
中年になってからKさんの存在にとても感謝するようになった。

大切な友達

お互いの状況がどう変わろうと、態度も会話も変わらない数名の友達がいる。
それは、長い付き合いの人ばかりだ。

時々は言葉にひっかかることもある。
だけど、修復しながらその人の「今」を静かに見続ける。
そういう関係は、貴重だなと思う。

私は、不器用で人付き合いが苦手だ。
だから友達はできなくて当然だと思っていた。

だが、自然に人生に寄り添ってくれている人が数人いた。
それに気づいたのは、40を過ぎてから。

色々な節目を経て、ようやく「この人は!」と思ったんだろう。
その人がどういう人なのかは、時間をかけないとわからない。

いつかはこの関係も終わる時が来るかもしれない。
でも、それも受け入れようと思う。

依存をし合わないのが、続いている秘訣なんだと思うから。

それと、もしかすると向こうは私を「友達」とは思ってないかもしれない。
それもそれでいいと思っている。
友達かどうかの確認もしない。

とにかく私には、何かあった時に聞いてもらいたい人がいるってだけのことだ。

適度な距離を保ったこの関係が、ほんとに楽でいい。
気負わなくていいし、ありのままの自分を見せられる。

時間をかけて、知らない間に築き上げてきたものがあったんだな。

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