『星の王子さま』を読みました。謎に包まれた魅力的な作品。

『星の王子様』は、とにかく「謎」に包まれた魅力的な本だと思います。

けっこう前ですけど、2016年11月28日(月)に、TV番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」で、中田さんが『星の王子さま』を解説されました。この本の魅力をどう紹介(解説)されるのか、とても興味を持って観ました。

でも、私が聞きたかった部分は流されてしまって消化不良。中田さんの解釈を聞いてみたかったなぁ。

『星の王子さま』

『星の王子さま 』サン=テグジュペリ 訳:河野万里子 新潮文庫

今、手元にあるのは写真の文庫本。
実家には『星の王子さま―オリジナル版』があります。

子どもの頃にTVアニメでやってました。小悪魔みたいなバラが印象的でした。

★★★

で、40代になって改めて読んでみたんですけど、正直「?」でした。
6つの星の特徴的な人達や、薔薇のくだり辺りは、自分なりの解釈を持つことができました。

私がつまづいたのは「ラスト」です。
つまづくと言っても、コケたんじゃなく、引っかかっている状態です。「しくじり先生」を観たのは、中田さんがこの「ラスト」をどう解釈されたのかを聞きたかったからです。

ですが、「自分で読んでみてください」で終了しちゃいました……。

と言いつつも、そう言われるのが正しいとも思っています。
ラストの解釈に興味を持っている人ってけっこうおられるんじゃないでしょうか? だからこそ流したのかな?

わりと、解釈しやすいところだけの紹介で終わっちゃった。

★★★

この本の解説の「正解」は無いんだと思います。

読後にかなりモヤモヤしたので、色々調べてみたら、はっきりと解説されている方もおられました。関連する本も色々出てますね。

そんな中で、どなたかがブログではっきりと、

「わからなかった」と書かれていて、これだ!と共感しました。

「私もわからなかった!」と言いたかった。

番組が進む中で、中田さん自身が気付かれた感じでしたが、この本から受けるものは自分だけのもので人それぞれ。どの本もそうだけど、星の王子さまは特に、そういう個々の自由な受け取り方ができる本だと思います。

だからこそ、中田さんなりのラストの解釈を聞いてみたかったー(しつこいけど)。正解を聞きたかったわけではなく、どんな解釈があるのかを知りたかった。どや顔で語って欲しかった。

★★★

ファンタジー、社会小説、スピリチュアル? 解釈しようとせずに「感じながら」読むのが良いのか? 人生の節目で、はっ!と気付いたりするんだろうか。

やっぱり謎の作品。
でも魅力的で引き込まれる。

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