中国歴史ドラマ『武則天』を観ました。すごく面白かったので覚書。

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BSで放送されていた『武則天』という中国ドラマを観終わりました。
久し振りに面白くて、早く次が観たい!というドラマでした。中国でもとても人気のドラマのようです(2015年放送・全82話)。

●武則天:西暦624年~705年。実在の人物です。

主人公:武則天(武如意・武媚娘)を演じるファン・ビンビンがもう美しすぎてたまりません。衣装がどれだけ豪華でも負けずに勝ちます。他の女優さん方もそれはそれは美しい。

女性の衣装の胸元が開き過ぎていると指摘され、後からCGで隠したようです。大変な作業だったろうけど、隠してくれたおかげで私も観れたんだろうな。謝謝。

武則天は「中国三大悪女」の1人だそうだけど(本当は4人いるようですが)、このドラマを観る限りでは、悪女になるにも理由があるし、愛する人を守るためにそうした、という印象が強かったです。ファン・ビンビン独特の武則天を演じたところはあるのでしょう。愛する人に愛情を惜しみなく差し出すという武媚娘の思いがステキでした。リアルではもっと戦略的だったのかもしれないけど、ドラマの武媚娘の生涯は、なるべくしてなった、そうなる運命だったとしか思えませんでした。すごい運命を背負った女性。エンディングの歌の歌詞がなかなかせつないです(長いので1回しか聴いてませんが)。

毒の盛りあいや刺客の襲撃……あの時代に生まれなくて良かったとほんとに思う。ほんと、次々死んでいく。皇帝になる人ってのは「生き残った人」ということだと感じた。生存競争。死んだら(殺されたら)負け。殺してでも生き残った人が勝利する。生き残るには「策」を持たないとだめ。だから賢さがとにかく必要。

とにかく利用したりされたり、騙されたり騙したり、視聴者としてももう誰が信じられるのかわからなくなる。スパイだらけ。唯一、武媚娘のお付きの「瑞安(ずいあん)」が、ずっと安定の登場でホッとした。女性の武媚娘になぜ男性がつくのか?っていうのは不思議でしたが。

瑞安は地味な役だったけど、武媚娘と共に出世して服が変わる度に、よっしゃ瑞安!と思って嬉しかったです。チャングムで言えば「長官」のような、どこにも付かずに見守る立場かな。長官は温かかった。視聴者として、そういう人物がいてくれて安心しました。

話は変わりますが、ビンビン氏は、昔「サントリー烏龍茶」のCMで中華食べてましたね。うる星やつらやアラレちゃんのBGMでした。あのCMのビンビンもすごく可愛かったです(YouTubeでご覧ください)。


(お借りした始皇帝のイラスト。雰囲気をお伝えするために…)

遣唐使(物部天守)の役で、日本の俳優、松島庄汰さんが出演されています。なかなかステキな演技でした。

私としては、李世民(太宗)を演じられたチャン・フォンイーさんが格好良すぎました。李治(稚奴・高宗)のアーリフ・リーさんもイケメンだったけど、李世民の大人の渋さが良かった。


(お借りした楊貴妃のイラスト)

ドラマや映画はフィクションなところも多々あるだろうけど、やはり何かしら、その国の歴史の解釈が進みます。古代中国四大美人の「楊貴妃」の名前はよく聞くけど、楊貴妃っていう1つの名前の固まりだと思ってました。

武則天を見ていると、皇后とは別に妃がいて「貴妃・淑妃・徳妃・賢妃」と4つの肩書(称号)でした。その肩書の前に自分の名字をあてる。だから楊貴妃は、楊さんが貴妃の称号を与えられたので⇒「楊貴妃」になったのだとわかりました。例えば私(青・玉)が淑妃の称号を与えられたら⇒「青淑妃」となるのです。

誰かに教えられずに、自分の気付きでわかったことは、少し嬉しいものです♪
こうして少し、昔の中国の「後宮(後宮)」について知ることができました。

酒見賢一さんの『後宮小説』をいつか読もうと思っているので、ちょっと予習になったかな? この小説はとても面白いらしい。

中国の時代劇は切り口いっぱいありそうだけど、あまり観ないですね。その点、韓国は面白い時代劇がたくさんありますね。放送されてるか否かってことかもしれませんが。

日本の時代劇も、もっと頑張って欲しいとずっと思ってます。悪の成敗もの、大奥、織田豊臣徳川は置いといて、韓国の『チャングムの誓い(大長今)』とか中国の『武則天』みたいなドラマを作って欲しいな。

ドラマ『武則天』は総製作費が56億円かかったとのこと。日本のTV局は、製作費がないないってよく言ってるので、無理なのかなぁ。

私はしばらく「武則天ロス」で、しょげます。

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