東野圭吾『超・殺人事件(推理作家の苦悩)』を読みました。

東野圭吾『超・殺人事件(推理作家の苦悩)』

2004新潮文庫

オチで笑えるものもあれば、途中で笑えるものもあり。
読み始めたら止まらなくなった。ギャグ、ブラック、技巧。

『白夜行』『秘密』『麒麟の翼』などとは全然ちがった。

この中の「超長編小説殺人事件」という話を、最初に読んだ。
車中で、窓を開けて読んでいた。読み始めから面白かったけど、最後はどうなるんだろ?
と思いながら読み進めて「ぶーっ」と吹いてしまった。

オチぜんぜんわからなかった。
窓を開けてたので、通行人と目が合った。

とある、別の作家さんの長編小説を読んでいたら、あまりにも「描写」が多くて嫌になった。伏線にならないこともいっぱい書いてあったる。良くいえばリアリズム的描写。悪くいえば、だらだら描写で長編になった作品とも考えられる。

ストーリーが山場を迎える前に、読むのに飽きた。
ネットでググったら、同じこと思っている人がたくさんいた。そして辿り着いたのが、この「超長編小説殺人事件」だった。そういう流れで読んだので、爆笑した。

東野圭吾さんは万能だな。
こんな面白い作品も書かれるとは。短いスト―リーの中にも、巧みさ満載。

いや、巧みさの中で生まれた面白さなのだろう。

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