『文章のみがき方』書きたくなる・書き直したくなる・書ける気がしてくる。

『文章のみがき方』

辰濃和男 岩波新書(2007)

著者:辰濃さんは、元朝日新聞社のジャーナリストで「天声人語」も担当されたとのこと。天声人語は若い頃、レポートの参考(勉強)によく読んでました。

この本は、色々な文章を書くためにとても役に立つと思います。

文章を書く際に気をつけることがいくつも書かれていて、基礎を教わりつつ、「味」のある文章へもつなげてくれるような感じです。

わたしは読んでいる途中で、ブログの文章を何度も書き直しました。それくらい「実践」意欲がわく内容です。

書きたくなるし、書き直したくなるし、書ける気がしてくる1冊。

図解もイラストもありませんが、単純明快な「文章」でしっかり教えてくれます。なので、この本そのものが、書き方のお手本のようです。

何度も読んでますが、読むたびにブログの文章を速攻で直します(笑)。
動きたくなるんです。行動したくなる本。

大きな章立ては、4つ。

1.基本的なことを、いくつか
2.さあ、書こう
3.推敲する
4.文章修業のために

1つの章に7~13の節があり、どれも短くまとめられていて、サラッと要点がつかめます。
とにかく具体的でわかりやすいので、これを読んだら勢いで書けるんじゃないかと思うし、書きたくなります。

本当にごく一部ですが、私が読むのを中断して書きたくなった節です。

「正直に飾りげなく書く(2-4)」(観察や解釈の深さ)
「自慢話は書かない(2-7)」(自慢話より失敗談を)
「単純・簡素に書く(2-9)」(贅肉を落とす)
「落語に学ぶ(4-1)」(笑い飛ばす精神)

例文と共に、その作者や作品のことも書かれているので、出て来る本も片っ端から読んでみたくなります。芋づる式に学べそう。

この本の前に文章の書き方 (岩波新書)』(1994)が出版されていたので読んでみました。『……みがき方』とはまた違う書き方がなされていました。どちらも文章を書くには良書だと思いますが、私は「みがき方」が面白くてわかりやすかったです。

日記でも作品でもレポートでもブログ記事でも……「作文」に関しては満遍なく参考になると思います。

文章を書きたい方に、おすすめです。

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