40代のドミトリーデビュー記録。

45歳で「ドミトリーデビュー」しました。

ドミトリーとは「相部屋」のことで、知らない人たちと同じ部屋で寝るということです。

旅慣れた方には笑われそうですが、私には、宿泊の選択肢がずっと「ホテル・旅館」しかありませんでした。なので、ドミトリー宿泊はかなり勇気がいりましたw。

ゲストハウスには「個室」もあったりするけど、大学のスクーリング経費を抑えるため、安い「ドミトリー」に挑戦してみました。ちなみに場所は「京都」で、ゲストハウスも多いです。

ゲストハウスとかドミトリーとかって、海外旅行する若者が安く泊る場所だというイメージでした。だから、中年は年齢オーバーかな?という不安がすごくありました。結論を先に言えば「中年もめっちゃ利用していました!」です。

2つのゲストハウスで、ドミトリーに宿泊した記録です。

まずは1軒目。

2018年7月に初めて「ゲストハウス」を利用しました。
京都駅からわりと近い場所で1泊3,500円。3泊予約しました。

どきどきしながらゲストハウスを訪ねると、気さくな女性オーナーさんが温かく迎えてくれました。ひとまず安堵。ですが、ドミトリー宿泊初日は、誰もいなくて貸し切りとのこと。これはある意味ラッキーなのだと思いますが、構えていた分、拍子抜けしました。

夜は1人で、共有スペースでTV観ながらお弁当を食べました。なんらいつもと変わらない、一人暮らしの延長線。シャワーをあびて、洗濯して部屋に干して、女性用ドミトリーの2段ベッドの下側で寝ました。ドミトリーを予約したはずなのに、個室どころか一軒家に一人住まいでした。

ドミトリー2泊目は、人が増えたけど男性ばかりで逆ハーレム状態でした。日本人の若い男子はなんと「個室」利用。外国人男性2人は男性用ドミトリー。みなさん観光して、遅くに帰って来られました。男女の部屋は別なので、ほぼ接点もなく。

ただ、この逆ハーレム状態で、朝の支度が彼らと同時進行になるのはすごく嫌でした。そう思っていたせいで、体が自動的に早起きしてしまい、私は逃げるようにゲストハウスを出て大学へ向かいました。

ドミトリー3泊目は、講義を終えてゲストハウスに戻ったら、青山テルマっぽい女の子がいました。やっと相部屋っぽい展開になるかな?と思いましたが、彼女は飲みに行って夜中まで帰ってきませんでした。という私も、その夜が最終宿泊日だったので、銭湯とラーメン屋さんに一人で行きました(楽しかった)。

けっきょく、このゲストハウスでは誰とも特に交流もせず、終了です。私のイメージしていたゲストハウスとは程遠かった……。私のイメージは、国籍関係なく、共有スペースでわいわいと拙い英語で会話したり、乾杯したりする感じでした。今回のところは、そういうゲストハウスとは少し違ったみたいで、なんだかいつもの1人暮らしに近かったです

続いて、2軒目のゲストハウスです。

観光シーズンの京都は、安いところは早々に満室です。それで、1軒目のゲストハウスの予約がとれず、別のところを探すことになりました。

すると「1泊2,500円」のゲストハウスを見つけました。ドミトリーの空きがあったので、早速予約をしましたが「ちょっと安すぎないか?」という不安もありました。2万5千円のホテル予約も勇気いるけど、2,500円もそこそこ勇気がいりました。

宿泊当日、どきどきしながらゲストハウスを訪ねました。するとそこには!私が最初に想像していた、絵に描いたようなゲストハウスがあったのです! かの「有名大学の寮」のような雰囲気で、雑多でレトロだけど人が活発に往来していました。

これこれ、こういうの!

昭和の家の居間みたいな共有スペースには外国の方もいるし、台所で料理してる人や、部屋でPCしてる人や、漫画読んでる人とか、もう色んな人がいました。それになんと!私と同じ大学に通っている人も多くて、しかも中年女性が多くて、夜も話がはずみました。大学のコースは色々だったけど、他コースの方の話は刺激的でした。

夜になると各々が、銭湯に行ったり、共有スペースで寛いでたり、勉強したり仕事したりとマイペースに過ごしていました。私も無料の紅茶を飲みながら宿題しました。24h門限なしのゲストハウスだったけど、夜はみんな静かに眠っていました。ルールがないのにそこそこ守られている不思議さ。

そして、「たこ焼きパーティー」に混ぜてもらったり、みんなで「カルタ」をしたりもしました。貴重な出会いもいくつかありました。やっぱり、ただ泊まるだけじゃなくて、「人と交流すること」が思い出になりますね。このゲストハウスでのことは、ずっと忘れないと思います。また会いたい人もいますし。

いつも一人でいることが多いからドミトリーに「不安」があったけど、逆に、人といると楽しいという気持ちを、久しぶりに蘇らせてくれました。ほんと、懐かしい感情w。

ホテルや旅館の個室では、味わえない貴重な経験でした。……と言いつつも、お金に余裕があったら、やっぱりホテルに泊まるかな~。

以上です。

「中年のドミトリー利用率は少なくなかった」という体感レポでした。
また泊まったら追記します。

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