「田舎の秋は遠くまでキレイ」

「田舎の秋は遠くまでキレイ」

秋風と、
お日様に呼ばれた気がしたので、外出。

銀杏の木がキレイだった。
青空に黄色いはっぱが映えてアートだった。

銀杏の木の周りは、踏まれたギンナンの臭いがきついけど……
その香りも含めて「銀杏だよな」、と思う。

銀杏の木のまわりは、黄金色の田んぼだった。
帰るころには、稲穂は全てカットされ、田んぼの地肌が見えていた。
刈取りは、あっという間だった。

脱穀したものを大きな袋に入れて、それをおじいちゃんが猫車で、何往復も運んでいた。

数か月かけて育てるのは重労働だ。
だからお米は1粒も残せない。

この公園の遊歩道はかなり立派なのに、あまり人がいない。

だから、ここが好き。
人気が出ないようにと、こっそり祈っている。

缶コーヒーの何が好きかって……「ぬるさ」かな。
缶はちょっと熱くて、中は絶妙なぬるさ。

正直、缶コーヒーはブラックでも甘ったるいのでもどれでも良し。
だからつい、値段の「安さ」で選んでしまう。

私が買った缶コーヒーは120円。
他は全部130円以上だった。

私の隣りに立った5歳くらいの男児は、お父さんがお金を入れたあと「ウェルチ(ぶどう)」のボタンをバシッと押した。

ウェルチ、高い。

缶コーヒーを値段で選んだ私と、迷わずウェルチのボタンを押した彼。
舌のこだわりの差を感じる。

「あぁ田舎暮らしに憧れるぅ」と時々言ってしまう。
そしてすぐに「あ、田舎に住んでた」と思い出す。

田舎の秋は、空気も景色もきれいです。

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