朱川湊人『かたみ歌』を読みました。

朱川湊人『かたみ歌』

2008新潮文庫(単行本2005新潮社)

アカシア商店街。
また、しばし佇みたい場所に出会ってしまった。

表紙の入口から、ふらっと奥に踏み入りたくなる。
(単行本の方の表紙絵もノスタルジックですてき)

覚智寺という謎を秘めたお寺。
老齢のご主人が営む古書店。
ラーメンの喜楽軒。
サワ屋酒店。
スナックかすみ草。

短編が、1話1話完結する。
だけど全て同場所の話なので、少しずつアカシア商店街の情報が増えていく。
謎めいたストーリーの中に浮き掘り出る、人の思い。

様々な要素が盛り込まれた1冊。

細々と運営しているレトロな商店街を探したくなった。
きっとそこには、店主らしか知らない謎がある。

最後にこっそり書くけど、私は商店街育ちなのだ。
だから商店街の話に惹かれる。

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