朱川湊人さんの不思議&切ない世界。

朱川湊人『かたみ歌』 2005新潮社(2008新潮文庫)

作家の朱川湊人さんを知ったのは、短編オムニバスドラマ『世にも奇妙な物語』です。
この番組で、朱川さんの作品3作がドラマ化されています。

・2006年10月2日秋の特別編『昨日公園』(主演:堂本光一)
・2010年10月4日人気作家共演編『栞の恋』(主演:堀北真希)
・2015年11月21日25周年記念!秋の2週連続SP傑作復活編『昨日公園』(主演:有村架純)
・2018年11月10日秋の特別編『クリスマスの怪物』(主演:川栄李奈)

【これらの短編小説が収録されている本】

・「昨日公園」⇒『都市伝説セピア』
・「栞の恋」⇒『かたみ歌』
・「クリスマスの怪物(原作「薄氷の日」)⇒『水銀虫』

「昨日公園」は不思議と怖さと切なさ、「栞の恋」はノスタルジーと不思議と切なさと美しさ、「クリスマスの怪物」は映像がホラーっぽかったけど、こちらもとても切ないお話でした。

『世にも奇妙な物語』は、ドラマを楽しんだあと、エンドロールをじっくり見ます。作家名や原作名を確認するのも楽しみの1つ。そしてすぐに、原作小説を探して読みます。

『花まんま』2005年文藝春秋(2008年文春文庫)
第133回 直木賞受賞作

朱川湊人さんの小説は、幾冊か拝読しました。
面白いです。世にも奇妙な短編小説が揃っています。日常の中で、もしかすると起こるかもしれないな?と感じる不思議を、じっくり読めます。切実で、胸がぎゅっとなる話も多いです。

『かたみ歌』が一番好きですが、直木賞受賞の『花まんま』もバラエティーに富んだ短編集で面白かったですし、児童向け長編の『オルゴォル』も、また一味違った素敵なストーリーでした。

リアルから少し離れたい方、不思議に少し足を突っ込んでみたい方、ノスタルジーに浸りたい方に、おススメの小説です。

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